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診療のご案内

当院を初めて受診される方の持ち物

  • 保険証(ご夫婦お二人様のもの)
  • 印鑑
  • 以前他の病院に受診したことがある方は、紹介状・検査結果など
  • 1年以内に健康診断を受診した方は、健康診断書
  • 基礎体温表(過去2~3か月程度のもの。記録がない方は、初診までの数日でも構いませんのでご持参ください)

初めて当院を受診される方は問診票1をダウンロードし、ご記入ください。

問診票1はこちら

過去に不妊治療の経験のある方は問診票2もダウンロードし、ご記入ください。

問診票2はこちら

■ 診察室内クラーク同席について
診察室内の電子カルテ前でパソコン操作をしている事務員は医療クラークと呼ばれ医師の電子カルテ操作をサポートしているものです。これは全国の病院でも広がって認められている方法ですが、医師のパソコン操作をサポートすることによって医師と患者様が向き合ってお話しをすることを重要視した方法です。その意図を了解して頂き、クラークの同席をお願いいたします。

一般不妊治療

タイミング療法 / 人工授精 / 漢方治療 / 不妊カウンセリング

当院における特殊設備・検査

コンピューター精子運動自動分析装置

顕微鏡下で精子を数え運動率などを算出する一般精液検査に加え、コンピューター精子運動自動分析装置(CASA)を用いて客観的な精子分析を行います。ご夫婦にも、分かりやすい精液データを報告することができます。

X線下子宮卵管造影検査

通水により卵管通過性の確認を行っている施設が多いですが、当院ではX線下で行います。 子宮内腔の形態、右と左それぞれの卵管通過性、卵管水腫の有無、卵管周囲癒着の有無が検査可能で、通水では分かりにくい情報が得られる大変有用な検査です。高度生殖医療の反復不成功の原因(着床障害)がこの検査で発見されることがあります。

子宮鏡検査

子宮の中に3ミリ程度のカメラを入れて直接子宮内を見ることが出来ます。エコーでは分からなかった内膜ポリープが見つかったり、子宮筋腫が内膜を圧迫していないか等着床の環境を見ることが出来ます。ポリープはその場で切除することも出来ます。保険適応であれば5,000円ほどで行えます。予約制の検査ですので医師と診察時にご相談下さい。

院内で迅速ホルモン測定

FSH、LH、エストロゲン、プロゲステロン、hCG(妊娠判定ホルモン)等のホルモンが、院内にて短時間で測定することができます。体外受精のおける方針決定、排卵の有無や卵胞成熟の正確な診断の一助として活用します。

高度生殖医療(ART)

体外受精(IVF) / 顕微授精(ICSI) / 盤胞培養
レーザー化補助術 / 凍結 / 配偶子凍結

当院のARTの特徴

特徴1.テーラーメイドの卵巣刺激を行います

卵巣刺激法には、身体に負担の少ない自然に近い方法から確率を重視した刺激の強い方法までさまざまな方法があります。どんな方法にもメリットとデメリットがあり、個々の卵巣機能に合わせて最適な方法を提案します。ご夫婦の家族計画(ご年齢、希望するお子様の人数など)も考慮しつつ、治療方法を相談いたしましょう。

特徴2. 精子と卵子の出会いもできれば自然が理想と考えています

人為的な顕微授精をなるべく行わず、体外受精(IVF)での受精を目指すため、レスキューICSIもとり入れています。

※レスキューICSIとは体外受精(IVF)を行った約6時間後に受精の有無を予測し、受精障害が疑われる場合にのみ顕微授精を行います。より自然な精子と卵子の出会いを追求しながら、予測が難しい体外受精での受精障害、卵子の損失を避けることが可能です。

特徴3. 受精卵と子宮内膜の調和を重視します

本来能力のある受精卵が、子宮内膜環境が不十分なために着床できず、赤ちゃんになるチャンスを逃してしまうことがあります。例えば、発育の遅いは採卵周期ではなかなか着床しませんが、凍結融解技術を利用して移植することで着床率が高まります。

特徴4. 無事な出産とその後の人生も考慮した治療を行います

妊娠・出産・育児は長期間にわたる大仕事です。健康状態・心理状態に不安がある場合には、内科治療や体質改善・カウンセリングなどを行いながら妊娠を目指します。高血圧・糖尿病・高度肥満・精神病等の方は、改善・コントロールを図ってからの積極治療となります。 また、多胎妊娠は分娩時のリスクが極めて高く、不妊治療の影の部分といえます。当院では安全な出産を念頭に単一移植を行います。ただし、単一移植では妊娠の可能性が低い反復不成功の方、高年齢の方は複数移植も考慮します。

ARTにおけるその他特殊治療

無精子症治療

無精子症の患者様の治療は泌尿器科ドクターと連携して行います。ご主人様が連携先施設で手術を行い、精子が確認されたら凍結保存をします。奥様の採卵時に融解し顕微授精を行います。

卵子活性化

顕微授精を行ってもまったく受精しない原因不明の受精障害があります。これは、精子が卵子の中に入っても卵子の活性化が起こらず、次のステージへの成長が阻害されていると考えられます。このような場合、カルシウムイオノフォア処理という特殊な方法で卵子を人為的に活性化させて授精を助けています。

卵子凍結(未受精卵凍結)

受精卵と比較して卵子の凍結融解後の生存率はやや劣りますが、卵子凍結によって治療の幅は広がります。例えば、採卵したものの予期せず精子が見つからなかった場合、無精子症治療を行ったご夫婦で一度精子融解で多くの受精卵を得たい場合、などです。

二段階移植

分割移植と盤胞移植を同一周期に続けて行う方法です。1回目の移植により子宮内膜が刺激を受け、2回目の移植の着床率が上昇すると報告されています。反復不成功の患者様が主な対象となります。

SEET法について(子宮内膜刺激移植法)
(SEET法:Stimulation of endometrium embryo transfer)

盤胞培養時に保存した培養液を、融解盤胞移植の23日前に子宮内に注入する方法。培養液を注入することにより、より着床しやすい環境が作られると報告されています。

■ 未入籍・事実婚で不妊治療をご希望される方へ
当院では、未入籍・事実婚カップルが不妊治療をご希望される場合、生まれてくる子の法的地位の安定のため、それぞれに別のパートナーとの婚姻関係がないこと、またおふたりが同居されていることを確認させていただいております。 人工授精、体外受精の治療を行う場合には、治療周期開始前までに、発行日から一年以内のそれぞれの戸籍抄本、住民票、事実婚カップルへの同意書(来院後お渡しいたします)を当院に提出して頂きます。提出がない場合、検査・検診などは可能ですが、治療を行うことはできませんのでご了承ください。